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7日決算発表企業、トーモクなど物流関連3社

2018年5月7日 (月)

財務・人事7日決算発表の企業は次の通り。

トーモクの運輸倉庫事業好天の影響により飲料関係が順調に推移したほか…
ディーエムエス既存顧客の取引窓口の拡大や物流サービス…
マルハニチロの物流事業前期に稼働した出水物流センターの減価償却費の増加や…

■トーモクの運輸倉庫事業
好天の影響により飲料関係が順調に推移したほか、飲料物流の合理化、効率化を目指してトーウンサービスとトーウンロジテムとの共同物流センターを開設したことで取扱量が増加し、増収となった。営業利益は、ドライバー不足などに伴う費用が増加したが、物流センターの投資効果や内部コストの削減に努めて増益を確保した。

▽2018年3月期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
34,81522.8%
営業利益
1,47427.9%4.2%

■ディーエムエス
既存顧客の取引窓口の拡大や物流サービスの新規受注を促進した結果、ダイレクトメールと通販物流の取扱いが伸びて増収。営業利益は、川島ロジスティクスセンターの移転関連費用により減益となった。

▽2018年3月期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
24,0046.0%
営業利益
1,098-9.8%4.6%
経常利益
1,107-8.4%4.6%
当期利益
767-7.0%3.2%

■マルハニチロの物流事業
前期に稼働した出水物流センターの減価償却費の増加や動力費などのコスト上昇があったものの、冷蔵保管事業、輸配送事業ともに貨物の取扱数量が堅調に推移したことで増収増益。

▽2018年3月期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
15,9693.0%
営業利益
1,8701.8%11.7%