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川崎汽船、環境マネジメント体制が第三者機関から証明

2018年5月17日 (木)

環境・CSR川崎汽船は17日、同社とグループ14社が、グループ全体で環境マネジメントを推進する「ドライブグリーンネットワーク」(DGN)が、ノルウェーの第三者機関「DNV-GL」による適合監査を受け、同活動がマニュアルに基づいて実施されていることを証明する「適合宣言書」を取得したと発表した。

DGNは、川崎汽船グループ全体で環境コンプライアンスを確保しつつ、PDCAサイクルを機能させながら継続的に環境保全活動の改善を図ることを目的として、2017年6月に開始した。3段階でグループ全体への導入を予定しており、今回の適合宣言書の適用範囲は、フェーズ1の15社(国内14社と海外1社)にあたる。フェーズ2の18年は、国内全てと一部の海外グループ会社、同社が100周年を迎える19年にはグループ全社への導入を目指している。

ドライブグリーンネットワークは、16年に竣工した次世代環境対応フラッグシップ「ドライブグリーンハイウェイ」の、「未来に向けて一歩先んじる志を受け継ぐ」という願いを込めて名付けた。