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福井県生協、豪雨被災地にタオル2800枚寄付

2018年9月4日 (火)

▲ダンボール52箱に入ったタオルを生協トラックで届ける様子

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環境・CSR生活協同組合おかやまコープ(岡山市北区)は3日、「平成30年7月豪雨」被災者のため集められたタオル2800枚が、福井県民生活協同組合からおかやまコープに届けられた、と発表した。

タオルは、7月10日から末日まで、福井県民生協店舗に組合員から寄せられたもので、9月3日、おかやまコープ東裕子備北エリア理事ら3人総社市役所を訪れ、片岡聡一総社市長にタオルを渡した。

片岡市長は、「発災後2か月間、フリーマーケットという形で避難所に物資を提供してきたが、報道などが減り、徐々に災害が風化するなか、物資不足で困っていた。新品のタオルが欲しいと思っていたところ、願いが叶って、福井県民生協の皆さんから2800枚もタオルを届けてもらい、本当にありがたく思っている」と感謝を述べた。

▲総社市役所に設けられた被災者への物資提供スペース