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郵船ロジ、野球用具寄付PJの輸送支援

2018年10月5日 (金)

▲(左から)西武ライオンズ代表取締役社長の居郷肇氏、スリランカ野球連盟のスジーワ・ウィジャヤナーヤカ氏、郵船ロジスティクス東日本第一営業本部東京中央支店長の福島直幹氏

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環境・CSR郵船ロジスティクスは5日、埼玉西武ライオンズが野球振興のために実施する野球用具寄付プロジェクト「LIONS BASEBALL FOR THE WORLD」(ライオンズ・ベースボール・フォー・ザ・ワールド)に賛同し、スリランカの子供たちへ野球用具を無償輸送すると発表した。

寄付先は、野球の普及・新興に対する取り組みが活発になっているスリランカに決定しました。メットライフドームや上毛新聞敷島球場、県営大宮球場で7月から9月に開催された試合で、ファンや選手から寄付されたバットやグローブといった野球用具、運動靴、同球団が寄付したボールの合計5,156点が集まりました。

9月16日にメットライフドームでスリランカへ向けて出発式が行われ、西武ライオンズ社長の居郷肇氏から、スリランカ野球連盟のスジーワ・ウィジャヤナーヤカ氏、郵船ロジ東日本第一営業本部東京中央支店長の福島直幹氏に野球用具が手渡された。

西武ライオンズは、現在使用していない野球用具や運動靴を回収し、海外の子供たちへ野球用具を寄付するプロジェクトを2013年から実施している。過去5回の実施では、ミクロネシア連邦、フィリピン、カンボジア、親善試合に参加したインド、ベトナム、マレーシアへ合計2万4500点の野球用具が寄付された。郵船ロジは15年から無償輸送に協力しており、同プロジェクトへのサポートはことしで4年連続となる。