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百貨店売上3%減、台風・地震被害で

2018年10月23日 (火)

調査・データ日本百貨店協会(JDSA)が23日発表した9月の全国百貨店売上高概況によると、同月の売上高総額は4197億円で前年同月に比べて3%(店舗数調整後)減少した。

2度の台風上陸や北海道胆振東部地震などの度重なる自然災害により、多くの店舗で休業や営業時間の短縮を余儀なくされたことが響いた。

調査対象は79社219店(前年同月並み)で、総店舗面積が549万9553平方メートル(3.4%減)。3か月移動平均値(店舗数調整後)では2-4月が前年並み、3-5月0.4%減、4-6月0.6%増、5-7月1.9%減、6-8月1.3%減、7-9月3.4%減となった。