
(出所:フレックスコア)
ロジスティクスフレックスコア(メキシコ)は22日、メキシコ国内で初となるセスナ・スカイクーリエ貨物型機を納入したと発表した。導入された機体は、同社航空子会社のアルティアで運用される予定で、航空貨物ネットワークの強化を図る。
セスナ・スカイクーリエは、テキストロン・アビエーション(米国)が開発した双発ターボプロップ機で、最大積載量2.7トン、LD3コンテナを3基積載可能な貨物輸送機として設計されている。巡航速度は200ノット超、航続距離は最大1667キロで、ガーミン(同)のG1000 NXiアビオニクスを搭載。整備性と運用効率に優れ、地域物流の中核機として注目されている。
フレックスコアは2009年設立の物流企業で、これまで陸上輸送を中心に展開してきたが、新たな航空機の導入により、より迅速な配送と新市場への対応力を高める。既存のセスナ・キャラバン機との組み合わせで、柔軟な輸送体制を構築する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。














