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国際カルゴ（米国）は22日、シリーズB資金調達ラウンドで4200万ドルを調達し、グローバルにおけるAI（人工知能）物流ソリューションの展開を拡大すると明らかにした。
カルゴは、荷積みドックに設置するセンサー搭載の「Kargo Towers」と専用プラットフォームを組み合わせ、トラック貨物の自動識別、損傷検知、BOL照合、在庫データ送信を実現する。国内で1000か所以上に導入されており、導入企業は食品、自動車、医薬品などを含むフォーチュン500企業45社超に拡大。ARR（年間経常収益）は1年で3倍に伸長した。今後は、請求処理や問い合わせ対応など、物流バックオフィス業務の自動化にも踏み込む計画だ。
（出所：Kargo）
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