ロジスティクス郵船ロジスティクスグローバルマネジメント(東京都品川区)は22日、Africa Global Logistics(AGL)の現地法人AGL Kenyaと、ケニア・ナイロビでの合弁事業契約を締結したと発表した。両社は2026年1月に合弁会社を設立し、同国および東アフリカ地域で物流サービスを展開する。

(出所:郵船ロジスティクス)
新会社は海上・航空貨物輸送、複合一貫輸送、コントラクト・ロジスティクス、通関などのサービスを提供。同社の設立は、ことし4月に両社が締結した戦略的パートナーシップに基づくもので、郵船ロジスティクスにとってアフリカ地域への本格進出となる。
アフリカでは経済成長を背景に物流ニーズが高まっており、各国でインフラ整備と輸送網の強化が求められている。今回の合弁は、同地域の物流効率化と国際輸送の円滑化に寄与する取り組みであり、郵船ロジスティクスはアフリカを今後の中核拠点として位置づける方針だ。

▲ナイロビでの調印式(出所:郵船ロジスティクス)
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