ロジスティクス北海道で発達した低気圧の影響により、日本貨物鉄道(JR貨物)は24日12時時点で、根室線の一部区間において貨物列車を運休している。12月14日の低気圧に伴い、根室線・音別-白糠間で路盤流出が確認され、同区間を走行する貨物列車の運転を見合わせている。現在、帯広貨物駅-釧路貨物駅間で運休が続いており、同区間ではトラックによる代行輸送を実施している。
復旧作業は進んでおり、音別-白糠間は27日早朝に運転を再開する見通しだ。これに伴い、同区間を走行する貨物列車も27日から順次運転を再開する予定。一方、トラックによる代行輸送は25日で終了する計画としている。
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