日本トランス、四日市市の保有用地に新倉庫

拠点・施設日本トランスシティは24日、中期経営計画に基づく物流拠点の整備策の一環として、三重県四日市市の保有地に新倉庫を建設すると発表した。

4万7093平方メートルの敷地に鉄筋コンクリート造・平屋建て、倉庫延床面積1万3120平方メートルの建物を建設する。設備はスプリンクラー、温度監視装置、LEDなどを設け、同拠点では主にバイオマス燃料の荷受、保管、出荷、配送などの物流業務を行う。

42億円投じ、11月にも着工、来年10月の竣工を目指す。

■建設用地概要
所在地：三重県四日市市霞1-24-3、24-4
面積：4万7093平方メートル（1万4246坪）

■倉庫概要
構造：鉄筋コンクリート造
階数：平屋建て
延床面積：1万3120平方メートル（3969坪）
設備：スプリンクラー設備、温度監視装置、LED証明など
事務所棟：平屋建て2棟、延床面積76平方メートル（23坪）
着工：2018年11月
竣工：2019年10月
投資総額：42億円