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センコーとランテック、3部門でモーダルシフト優良賞

2018年11月30日 (金)

▲右からセンコーの福田泰久社長、日本物流団体連合会の田村修二会長

認証・表彰センコーとセンコーグループホールディングス傘下のランテックは11月30日、日本物流団体連合会(物流連)からモーダルシフト取り組み優良事業者賞を受賞したと発表した。

両社は、改善部門、有効活用部門、新規開拓部門の3部門で、4件の優良事業者賞を受賞した。

改善部門賞では、センコーが幹線輸送の鉄道・海運の利用比率が40%を超え、63.4%から65.7%と前年度を上回る実績を達成したことが評価された。

▲右からランテックの山中一裕社長、日本物流団体連合会の田村修二会長

有効活用部門賞では、センコーが栃木県から兵庫県間で、樹脂のフレコン輸送をトラック輸送からバルクコンテナの鉄道輸送に、またランテックが九州地区と東海地区間で冷凍冷蔵食品のトラック輸送を鉄道コンテナ輸送にそれぞれ転換したこと、新規開拓部門賞では、センコーが三重県から岡山県、栃木県間で、樹脂のバルクコンテナ輸送を、トラック輸送から鉄道コンテナ輸送に転換したことがそれぞれ評価された。