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日本郵船、ONEと合同でコンテナ船爆発事故訓練

2019年2月13日 (水)

▲ONE事故対策本部

環境・CSR日本郵船は13日、コンテナ船事業統合会社のオーシャンネットワークエクスプレス(ONE)と共同で、コンテナ船火災を想定した対応訓練を行ったと発表した。

訓練はグループ会社「NYKシップマネジメント」の管理でONEが運航する大型コンテナ船が東京港大井コンテナターミナルに停泊中、戦争から火災が発生して爆発事故を起こしたと想定、消火活動や負傷者救助、周辺住民の避難までを考慮して行った。

訓練に参加したのは日本郵船、NYKシップマネジメント、ONEシンガポール本社、ONEジャパンの関係者60人で、実際に事故が発生したかのような緊迫感のなか、発生から処置完了までの一連の流れで応急処置や緊急連絡、広報活動などの手順と、各社の連携を確認した。