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丸運、川崎港近くに1.4万m2の新拠点

2019年4月3日 (水)

拠点・施設丸運は2日、川崎市の東扇島地区で5月末の竣工に向けて建設が進む賃貸物流施設「ロジポート川崎ベイ」の1階部分1万4260平方メートル(4321坪)を借り受け、7月をメドに新たな物流拠点「川崎ベイ物流センター」(仮称)を開業すると発表した。

▲「川崎ベイ物流センター」

川崎港に近いだけでなく東京港まで20キロ、横浜港まで13キロ、首都高速道路羽田空港出入口まで9キロと、首都圏の主要な物流インフラを利用しやすい立地に新拠点を開設し、非鉄金属製品を取り扱う。

入居するロジポート川崎ベイは、ラサール不動産投資顧問、三菱地所、NIPPOの3社が共同で開発する、地上5階建てのマルチテナント型物流施設で、完成後の延床面積は29万6798平方メートル(8万9781坪)の巨大物流施設として、京浜エリアの物流需要に対応する。