ロジスティクスラサール不動産投資顧問は16日、親会社のラサールインベストメントマネージメントインク(米国イリノイ州シカゴ)が新投資口の発行によって485億円を調達したと発表した。
ラサールをスポンサーとする物流施設特化型Jリートのラサールロジポート投資法人は、この資金を活用し、ロジポート川崎ベイ、ロジポート新守谷、ロジポート尼崎、ロジポート堺の物流施設4物件の持分を取得する。これにより、同投資法人のポートフォリオは18物件に拡大し、総延床面積は190万平方メートル、資産規模3178億円となる。