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関西空港、空港島で働く物流業の従業員3割減少

2012年6月26日 (火)

ロジスティクス関西国際空港が26日まとめた、関空島内の従業員数調査によると、混載業、通関業、貨物取扱業など物流関連事業者で働く島内の従業員数は735人で、前回調査した2008年から30%減少したことが分かった。

 

事業者数は75社で前回調査時と変わらなかったが、関西空港では「リーマン・ショックや原油高による航空需要の減少や事業規模の縮小が影響した」とみている。

 

また、国際貨物地区の正社員率が73%だったのに対し、国内貨物地区は83%で国内貨物地区のほうが正社員の比率が高いことも判明した。