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いすゞ、「フォワード」「エルフ」をリコール

2019年6月5日 (水)

行政・団体いすゞ自動車は4日、同社の中型トラック「フォワード」で大型後部反射器の取り付け位置が不適切なものがあり、保安基準に適合しないおそれがあるとして、また、小型トラック「エルフ」でエンジンのシリンダーヘッドカバーの形状が不適切なため、最悪の場合はエンジンが破損するおそれがあるとして、それぞれ国土交通省にリコールを届け出たことを明らかにした。

対象車両は、「フォワード」が2014年10月17日から19年4月5日までに製造された6型式405台、「エルフ」が18年2月26日から10月15日までに製造された4型式1307台。

使用者にはダイレクトメールか直接訪問で通知を行い、改善実施済み車両には「No.4506」のステッカーを貼付する。

▲中型トラック「フォワード」の基準不適合発生箇所

▲小型トラック「エルフ」の基準不適合発生箇所