行政・団体いすゞ自動車は17日、中型トラックの燃料タンクドレンプラグに組み付け作業が不適切なものがあるとして、国土交通省にリコールを届け出た。
対象は、2019年(令和元年)9月25日から10月26日までに製作された、いすゞ「フォワード」とUDトラック「コンドル」の計504台と、交換修理用部品として出荷された燃料タンク23個。ドレンプラグが適切に締め付けられていない状態で使用を続けると、燃料が漏れるおそれがあるという。
使用者にはダイレクトメールか直接訪問で通知し、改善実施済車には「No.4632」のステッカーを貼付する。