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5月フォーク生産、バッテリー式シフト続く

2019年6月21日 (金)

調査・データ日本産業車両協会がまとめたフォークリフトの生産・販売実績によると、5月の生産台数はバッテリー式5351台(前年同月比37.8%増)、エンジン式4994台(9.3%減)と、バッテリー式へシフトする流れが続いた。合計台数は1万345台(10.2%増)で、2か月連続で前年実績を上回った。

販売実績は国内向けと輸出向けの2種類に分けてまとめられているが、国内向けはバッテリー式4103台(4%増)、ガソリンエンジン式1123台(0.8%増)、ディーゼルエンジン式1383台(1.8%増)と小幅ながらすべての種類で増加。合計台数は6609台(3%増)だった。

輸出向けはバッテリー式780台(4.4%減)、ガソリンエンジン式710台(12.9%減)、ディーゼルエンジン式1190台(4.5%増)でディーゼルエンジン式のみ増加。合計台数は2680台(1.5%減)となった。