10月のフォーク生産、バッテリー式が13.3％増

調査・データ日本産業車両協会（JIVA）は25日、10月のフォークリフト統計を発表した。フォークリフト生産台数は1万1326台（前年同月比13.3％増）で、このうちバッテリー式が4792台（13.4％増）、エンジン式が6534台（13.2％増）となった。

国内販売実績は6637台（6.6％増）。バッテリー式が3306台で2.8％減となったものの、エンジン式はガソリン式が777台、ディーゼル式が2254台で合わせて17.9％増と、全体としては6か月連続で増えた。輸出向けの販売台数は3112台で8.6％減となった。