ロジスティクスナビタイムジャパンは16日、同社の「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」でスマートフォンを用いた「電子サイン機能」を追加した、と発表した。
「電子サイン機能」は、荷受人にスマートフォンの画面上で受領サインをもらい、データとして保存・管理できる機能で、従来の紙伝票の代わりにスマートフォンを用いることで、荷届人が紙伝票を持ち歩く必要がなくなり、ペーパーレス化によって作業時間が短縮されるなど、業務効率化が期待されている。また、荷受人としても受け取りにペンや印鑑を用意する必要がなくなり、スムーズに荷物を受け取ることができるようになる。
機能は同ソリューションを利用している法人であれば、スマートフォンアプリを更新することですぐに利用することができるという。