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国交省、地域交通グリーン化で電気トラック6案件を補助

2012年7月6日 (金)

行政・団体国土交通省は6日、「地域交通グリーン化事業」の支援案件として、電気自動車(EV)を活用した27案件を決定したと発表した。このうち、電気トラックを活用した案件は6案件。

 

同事業は、環境性能に優れたEVの普及を図るため、三大都市圏、観光地、環境未来都市などで電気バス・電気タクシー・電気トラックなどを活用し、EVの導入誘発につながる事業を支援するもの。

 

トラック関連の案件としては、さいたま市・郵便事業・環境優良車普及機構・ヤマト運輸が関係する案件(電気トラック8台を導入)のほか、三優、ファーストエクスプレス、北九州市など6案件を選んだ。

 

支援対象となる案件の公募を4月17日から5月25日まで行い、応募のあった事業計画、外部有識者の意見を踏まえて決定した。

 

電気トラックを活用した事業は6件で、合わせて電気トラック15台、充電設備2基の導入を支援する。対象案件には、電気トラックの導入費用と充電設備の導入費用の3分の1を補助する。

 

■地域交通グリーン化事業の支援対象案件一覧
http://www.mlit.go.jp/common/000216913.pdf