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オンザリンクス、物流システム内製化支援開始

2019年10月21日 (月)

サービス・商品倉庫・在庫改善システムの開発・提供などを手がけるオンザリンクス(広島市)は21日、「物流システム内製化支援サービス」を同日から提供開始する、と発表した。

▲(出所:オンザリンクス)

同サービスは、同社が独自開発・提供しているセミスクラッチ型の倉庫・在庫管理システム「インターストック」のソースコードとデータベースをすべて公開し、企業・事業者のニーズに合わせて専任エンジニアの派遣やサポートをするもので、開発プロジェクトの代行支援を通じて物流システムの内製化を支援する。

同社は、多くの事業者が商品・部品の在庫マネジメントの課題に直面しており、自社で独自の物流システムを開発・設計して、業務の効率化・合理化とコスト削減、他社との差別化をめざす事業者が増えているとして、開発に必要なリソース不足、ノウハウ不足を解消し、物流システムの内製化を支援する新しいサポート事業を開始したという。