国際アルプス物流とロジコム(広島市東区)は5日、両社の合弁会社であるアルプスロジコム(横浜市港北区)が、インド北西部にあるグジャラート州ナビヤニに自動車部品の運送、保管、輸出入貨物の取り扱いなどを行う現地法人「アルプスロジコム・インド」を設立したことを発表した。
アルプスロジコムは、ことし4月にアルプス物流とロジコム(広島市東区)が自動車用部品の取り扱いを拡大させるために設立した合弁会社で、かねてより海外市場のマーケティングと進出計画を検討しており、中長期的に自動車産業の成長が期待されるインドに進出することを決定したという。現地法人は12月から営業を開始する。