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住電・SB、5G・AIで設備・人の動態異常を自動検知

2019年11月12日 (火)

サービス・商品住友電工とソフトバンクは12日、人工知能(AI)と第5世代移動通信システム(5G)を用いて、設備の稼働状況や人の動きなどのデータをリアルタイムに収集する実証実験を実施する、と発表した。

実験では、大容量、低遅延の通信が可能な5Gを活用し、住友電工の工場内に設置されたカメラやセンサーから、設備の稼働状況や人の動きなどのデータをリアルタイムに収集。収集したデータはAIで分析し、設備や人の動態変化や異常を自動で検知する検証を行う。

この取り組みによって、将来的には、5Gを活用した工場の生産性や安全性を向上させるソリューションの構築を目指すという。

▲実験のイメージ(出所:住友電工・ソフトバンク)