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エクボクローク、北海道の観光案内所へ初導入

2019年11月14日 (木)

サービス・商品荷物一時預かりシェアリングサービス「ecbo cloak」(エクボクローク)を展開しているecbo(エクボ、東京都渋谷区)は14日、札幌市にある「北海道ツーリスト・インフォメーションセンター札幌狸小路」にエクボクロークが導入され、同日よりサービスを開始したと発表した。エクボクロークが北海道の観光案内所に導入されるのは初めて。

▲北海道ツーリスト・インフォメーションセンター札幌狸小路(出所:ecbo)

同施設は地下鉄「さっぽろ駅」「大通駅」「すすきの駅」に直結しているほか、さっぽろテレビ塔や二条市場などの観光スポットが徒歩圏内にあることから、年間100万人以上が訪れる外国人観光客のために英語、中国語で対応が可能な施設となっている。

また来年のオリンピックのマラソンと競歩の開催地ということもあり、さらなる観光客の増加が見込まれることから、事前予約・多言語対応のエクボクロークの高稼働が見込まれる。

エクボクロークHITC狸小路
住所:北海道札幌市中央区南三条西4-12-1
MEGAドン・キホーテ札幌狸小路本店4階
営業時間:午前9時―翌午前2時
保管できる荷物数:バッグサイズ5個、スーツケースサイズ5個
利用料金:バッグサイズ400円/個・日、スーツケースサイズ700円/個・日(税込)
当日予約:可能
複数日予約:可能