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郵船ロジ、中国法人が武漢発着貨物の受託停止

2020年1月30日 (木)

国際郵船ロジスティクスは30日、新型コロナウイルスの発生により、同社の中国法人が中国・武漢発着の海上・航空貨物の受託を当面の間停止することを発表した。

この措置は、省政府・市政府の指示によるもので、香港、台湾、韓国法人は通常通り営業を行う。

営業再開のメドについては、北京、天津、大連などは2月3日から。上海、無錫、蘇州などは2月10日の予定となっているが、省政府・市政府の通知により、営業再開日に変更が出る可能性があるとしている。

厚生労働省の30日時点の発表では、新型コロナウイルスの中国人感染者は7711人、同死亡者は170人。日本国内でも9人の患者が確認されている。