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12月のトラック死亡事故半減、全ト協調べ

2020年2月17日 (月)

調査・データ全日本トラック協会(全ト協)がこのほどまとめた、事業用大型・中型・普通トラックが第一当事者となった12月の交通死亡事故件数は、前年同月から15件減の16件だった。

内訳は、大型トラックが7件(8件減)、中型が6件(1件減)、準中型が3件(6件減)、普通が0件(増減なし)で、1月から12月までの累計死亡事故件数は239件(14件減)となった。

トラック台数は減少していないのに繁忙期である12月の事故件数が半減した要因について、全ト協は「確かなことはわからないが、安全装備の普及や企業側の努力、協会の取り組みなどが影響しているかもしれない」と話した。

▲出所:全ト協