荷主日本アジアグループは8月31日、北九州市若松区響灘で太陽光発電所「響灘ソーラーウェイ」を開発すると発表した。
響灘ソーラーウェイは出力2MW(一般家庭600世帯に相当する規模)で、地元企業の安川電機をEPC(設計・調達・建設・試運転)事業者とした地域密着型太陽光発電所プロジェクト。
総事業費は6億円で、「北九州市環境産業融資(リーディングプロジェクト支援金)」を利用する方針。認定されれば同融資制度の第一号案件となる。
■響灘ソーラーウェイ開発計画概要
発電所名称:響灘ソーラーウェイ
立地:北九州市若松区響町三丁目19番2(現況は産業廃棄物処分場跡地)
面積:4万平方メートル
出力:2MW
着工:11月予定
竣工:2013年2月予定
EPC事業者:安川電機
パネルメーカー:京セラ
■響灘ソーラーウェイの位置
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