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大崎、立川と厚木に3PL物流センター開設

2020年6月4日 (木)

拠点・施設大崎(東京都品川区)は3日、東京都立川市と神奈川県厚木市で、梱包・開梱、輸送、搬入設置・移転、流通加工・キッティングなどに対応する物流センター・3PL拠点を開設すると発表した。

▲立川物流センター(出所:大崎)

7月に開設が予定されている「立川物流センター」は、敷地面積9211平方メートル。中央自動車道「国立府中インターチェンジ」(IC)から6.5キロで、JR立川駅や多摩都市モノレール「立飛駅」からも近い。施設内には天井クレーン(2.8トン)を導入し、中・重量物の取り扱いにも対応する。

▲厚木物流センター(出所:大崎)

11月に開設予定の厚木物流センターは、首都圏中央連絡自動車道「圏央厚木IC」から1.5キロ、東名高速道路「厚木IC」から11キロと2つの高速道路にアクセス可能。施設内は全館に空調設備を導入し、精密機器、電子部品類など温度管理が必要な製品の取り扱いを見込む。

これにより、同社が運営する施設は現在稼働中の36棟から38棟に増え、総延床面積は13万平方メートルとなる。

施設概要
■立川物流センター
所在地:東京都立川市泉町935
敷地面積:9211平方メートル(2786坪)
設備:2.8トン天井クレーン
稼働開始:2020年7月

■厚木物流センター
所在地:神奈川県厚木市金田118-1
敷地面積:4958平方メートル(1500坪)
設備:全フロア空調
稼動開始:2020年11月