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ユニクロ、宅配2社などにインナー15万着寄贈

2020年6月23日 (火)

環境・CSRユニクロは23日、宅配会社の配達員とごみ回収に携わる作業員に対し、感謝の気持ちを込めて機能性インナー「エアリズム」を15万着寄贈すると発表した。

(出所:ユニクロ)

新型コロナウイルスに伴う外出自粛期間中においても、「当社の服をはじめ、お客様の自宅に変わらず荷物を届けていただいた」として、佐川急便とヤマト運輸の配達員に11万6000着を、ユニクロ店舗で出るごみや全国の家庭ごみの回収に携わる作業員に3万4000着を6月下旬から順次提供する。

ユニクロを運営するファーストリテイリングは、新型コロナウイルス対策支援として、3月にも国内外の医療機関などに対しマスク1000万枚を無償提供すると発表しており、これまでに日本をはじめとする世界19の国と地域にマスクを寄贈。5月からは追加支援として、防護服の一種であるアイソレーションガウン120万点と、「エアリズム」とマスク400万点を全国の医療機関や介護施設に提供している。

同社はこうした取り組みの一環として、今回は宅配会社の配達員とごみ回収作業員に対し、速乾性とサラリとした着心地が特徴の「エアリズム」を提供。「機能性インナーを着用してもらうことで、これから迎える高温多湿の厳しい夏に備えてほしい」とコメントしている。