ロジスティクス日本トランスシティは7日、2023年3月期を最終年度とする新たな中期経営計画を発表した。新型コロナウイルスの影響で、策定時期がずれ込んでいた。
最終年度に連結売上高1100億円(今期末予想は975億円)、経常利益50億円(33億円)を目指す。また、計画期間中の3年間で120億円を投資に充てる。
四日市港の物流機能強化に取り組むほか、化学品物流で新たなビジネス領域への拡大を目指し、自動車部品物流では国内外で取り扱いをの拡大を図る。消費財物流の国内事業の多様化と海外展開の加速にも取り組む。