ラサールロジポート投資法人が上場、物流施設特化型で4件目

拠点・施設物流施設を投資対象とするラサールロジポート投資法人は17日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場（Jリート市場）に上場したと発表した。物流施設に特化したリートとしては、日本ロジスティクスファンド投資法人、GLP投資法人、日本プロロジスリート投資法人に次いで4件目。

資産運用会社はラサールリートアドバイザーズで、ラサールインベストメントマネージメントの知見と運用力を活用しながら、東京・大阪エリアの高機能な大規模物流施設へ重点的に投資する。

上場時のポートフォリオはロジポート橋本（相模原市緑区）、ロジポート相模原（同市中央区）、ロジポート北柏（千葉県柏市）、ロジポート流山A・B棟（同県流山市）、ロジポート東扇島A-C棟（川崎市川崎区）――の8物件で、取得額は1614億4000万円。