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物流連、物流環境大賞の部門賞見直しへ審議

2020年9月17日 (木)

行政・団体日本物流団体連合会(物流連)は16日、全日通霞が関ビル(東京都千代田区)で今年度初めての物流環境対策委員会を開催し、物流環境大賞の規程改正について審議、原案を一部修正する形で承認した。

物流環境大賞の見直しは、物流総合効率化法の対象となるモーダルシフト、共同輸配送などの取り組みが増加し、部門賞の応募状況が変化してきたことを受けて実態に合わせて見直すことにしたもので、部門賞の改正、部門賞の位置付けの明確化、選考の進め方――に関する規程改正案について意見を交わした。

審議に先立って行われた、西濃運輸取締役の服部千太郎氏(ロジスティクス・国際部・東京本社担当)による「路線便の運び方改革」をテーマとした講演は、オンライン32人を含めて54人が聴講した。