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物流連、物流環境大賞の部門賞見直し募集開始

2020年12月2日 (水)

公募・入札日本物流団体連合会(物流連)は2日、22回目となる「物流環境大賞」の募集を1日から開始したと発表した。

物流環境大賞は2000年に創設されたが、物流総合効率化法の対象となるモーダルシフト、共同輸配送などの取組みが増加してきたほか、部門賞の応募状況が変化してきたことを踏まえ、部門賞を再編した。

物流環境保全活動賞を「低炭素物流推進賞」に改称してモーダルシフトや共同輸配送向けに、物流環境啓蒙賞は「サステナブル活動賞」に改めて全社的な環境保護啓発活動、環境負荷低減に寄与する物流施設、輸送機器の整備を対象に変更。物流環境負荷軽減技術開発賞は「先進技術賞」として先進技術の開発、AI、IoT、ビックデータなどの先進技術を活用した取り組みも盛り込む。物流環境特別賞は「特別賞」と名称を改める。

また、大賞以外の各賞を明確にするため、低炭素物流推進賞・サステナブル活動賞・先進技術賞の3つの部門賞を、大賞の次点として位置付ける。

募集期間は2021年3月15日までとし、選考委員会による選考を経て21年6月に表彰式を行う。

■詳細
http://www.butsuryu.or.jp/public/environment/