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渋沢倉庫、越合弁会社の出資比率9割に引上げ

2020年9月30日 (水)

国際渋沢倉庫は9月30日、ベトナム事業で業務対応力の強化を図るため、同月22日に現地合弁会社「シブサワロジスティクス・ベトナム」(ハノイ)の出資比率を51%から90%へ引き上げたと発表した。

合弁契約期間が満了したのを機に、合弁相手のTLT社の持分のうち39%を譲り受ける形で出資比率を引き上げたもので、今後は現地物流機能の強化に向け、ライセンスの追加取得や投資によって輸出入貨物の取扱対応力を高める。

また、渋沢倉庫が44.9%を出資する現地物流会社「ビナフコ」の倉庫、陸運、内航船による物流機能との一体化を進め、現地事業の業容拡大を図る。