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トナミHD、貨物量減で2Q営業益3割減

2020年11月6日 (金)

ロジスティクストナミホールディングスが6日発表した4‐9月期(2021年3月期第2四半期)決算によると、売上高は640億8300万円と前年同期に比べ44億9300万円(6.6%)の減収となった。

貨物輸送量の減少に応じた戦力の見直しと効率的な運送形態の構築、IoTを活用した事務作業の生産性向上によるコストコントロール機能の強化を進めたが及ばず、営業利益は24億1500万円と10億円(29.3%)の減益となった。四半期最終利益は16億5400万円(32.8%減)。通期は従来予想を据え置く。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/中間21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q
売上高64,083 [-6.6%]31,568 [-5.9%]138,167 [0.5%]104,662 [0.6%]
営業利益2,415 [-29.3%]1,011 [-32.6%]6,824 [-6.2%]5,502 [-8%]
最終利益1,654 [-32.8%]243 [-78.8%]4,125 [-9.1%]3,819 [-5.4%]
売上高営業利益率3.8%3.2%4.9%5.3%