拠点・施設丸運は8日、新座流通センター(埼玉県三芳町)の冷凍庫を増床したと発表した。
同センターは712坪の冷凍庫、448坪の冷蔵庫、40坪の定温庫を備え、冷凍庫内に130坪、冷蔵庫内に40坪の保税蔵置場を持つ。関東・甲信越・東北方面のアクセスに優れており、3温度帯対応の保管配送中継所として需要が見込まれる。
同社は市場成長が見込まれる冷凍食品や冷凍保存工業製品の物流需要を取り込み、「高収益・高成長分野」への進出を目指す。
保管面積:冷凍庫712坪、冷蔵庫448坪、定温庫40坪(内、冷凍保税蔵置場130坪
、冷蔵保税蔵置場40坪)
保管温度:冷凍庫(-18度~-30度)、冷蔵庫(0度~10度)、定温庫(10度~15度)
荷役設備:エレベーター5t×1基、垂直搬送機1.25t×1基、フォークリフト×10台