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北陸道の滞留解消も幹線通行に支障、大雪警戒続く

2021年1月12日 (火)

▲10日午前、北陸道金津IC付近の様子

国内中日本高速道路(NEXCO中日本)は12日、日本海側を中心とする大雪で北陸自動車道と東海北陸自動車道の一部区間で最大1800台の滞留車両が発生していたが、同日7時30分に当該区間の通行止めが解除されたことを発表した。

国土交通省のまとめによると、富山県と福井県では各地方整備局と運輸局のほか、自衛隊や警察、高速道路会社などが滞留解消とドライバー支援に参加。福井県では、県の要請で福井県トラック協会が高速道路会社への緊急物資輸送を支援した。

12日10時現在、北陸道と上信越道、日本海東北道の一部区間が雪による通行止めとなっており、12日5時30分現在、主要幹線道路の国道8号線でも新潟県糸魚川市で上下線の48台が滞留。除雪作業と滞留解消に向けた作業が続けられている。福井県内の運送会社によると、国道8号線の一部区間では圧雪による段差があちこちに発生し、この段差に突っ込んだ車両から外れたバンパーなどの部品が道路上に散乱しているため、通行するのも危険な状況だという。

また、通行止めが解消した高速道路でも一部のパーキングエリアやサービスエリアが除雪作業のため閉鎖している。

■太平洋側の平地でも積雪に警戒

▲2018年1月22日の首都高3号渋谷線の様子(出所:国交省)

きょうから12日夕方にかけては太平洋側で大雪に対する警戒が必要となる。国土交通省は11日に緊急発表を行い、東日本と西日本の太平洋側の山地を中心に大雪となる見込みで、平地でも積雪に警戒するよう呼びかけた。

2018年1月には首都圏で大雪となり、東京都心でも23センチの積雪を観測。中央環状線で10時間を超える大規模な車両滞留が発生したほか、総延長320キロメートルの首都高速道路の7割が通行止めとなり、全面通行再開まで4日を要した。

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