財務・人事関通が14日に発表した2021年2月期第3四半期(2020年3月-11月)決算は、売上高67億7900万円(27.4%増)、営業利益2億1000万円(19.3%増)で増収増益となった。
主力のEC・通販物流支援サービスでは、人員強化で出荷量の増加に対応し、自社開発の倉庫管理システム(WMS)を前倒しで導入。このほか、インターネットを活用した新規顧客の獲得や物流拠点の開設にも取り組んだことで、売上高が32%増加した。
また、ソフトウェア販売・利用サービスではWMSを中心に新規顧客の獲得が堅調に推移し、22.8%の増収となった。