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関通・中間決算、EC新規獲得とWMS販売堅調に推移

2020年10月14日 (水)

財務・人事関通が14日に発表した2021年2月期の中間(20年3月-8月)決算は、売上高43億5600万円、営業利益1億2900万円、経常利益1億1000万円で、売上高は当初予算にわずかに届かなかったが、営業利益・経常利益はクリアした。

新型コロナウイルスの影響で、商品特性による取扱量の増減はあったものの、新規顧客の獲得と、既存顧客のEC参入によって物流サービス事業は堅調に推移。ソフトウェア販売・サービスでも、同社開発の倉庫管理システム「クラウドトーマス」を中心に新規顧客を獲得した。

通期で売上高92億7000万円(27%増)、営業利益4億3200万円(48.6%増)、経常利益3億9500万円(45.6%増)とする業績予想に変更はない。