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大阪港、1月のコンテナ取扱個数は1%増

2021年2月25日 (木)

調査・データ大阪市が24日に発表した今年1月の大阪港のコンテナ貨物取扱個数(速報値)は、輸出入合計で前年同月比1%増の16万9498個だった。内訳は輸出が11%増の7万5688個で2桁増となった一方、輸入は6%減の9万3810個にとどまった。

大阪港におけるコンテナ貨物の取扱個数は、昨春には新型コロナウイルス感染症拡大の影響で大きく落ち込んだものの、5月以降は概ね輸出入ともに現在に近い水準を保っている。なお、今年1月の実入りと空コンテナの内訳は、実入りが3%減の12万151個、空コンテナが10%増の4万9347個だった。