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清掃ロボ導入の「意外なコスト削減効果」解説

2021年3月11日 (木)

▲自動清掃ロボット「Neo」

イベントマクニカ(横浜市港北区)は、3月18日に行うオンラインセミナーで、加・アヴィドボッツ社製の自動清掃ロボット「Neo」(ネオ)を導入したDHLの事例と、日立物流が感じた「意外なコスト削減効果」を解説する。

日立物流は、将来的な労働力不足を見越して省人化設備の導入を推進中。同社の埼玉北営業所(延床面積2万坪)では、庫内従業員が清掃を行っていたが、2020年に「ネオ」を導入し、清掃にかけていた時間を本業の庫内業務に充てられるようになった。

保管物の置き場が日々変わっていくため、ロボットが迷いやすい環境であることや、洗浄の障害となるパレットの木屑や梱包資材のフィルム、段ボール片などの粗ごみの発生が清掃ロボット導入の課題となっていたが、「ネオ」はこうした環境下でも自律的に走行ルートを判断し、粗ごみを回収しながら洗浄することができるという。

セミナーでは、DHLの導入事例と日立物流が感じた「意外なコスト削減効果」のほか、物流施設や倉庫に導入する際に注意すべきポイントなどが語られる。

■セミナーの概要
日時:2021年3月18日10時~10時45分
会場:オンライン
参加費:無料
詳細・申込:https://www.macnica.co.jp/business/servicerobot/events/135298/