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IHIと三井不、綾瀬市のランドマーク物流施設に着工

2021年3月16日 (火)

▲完成予想図(出所:IHI)

拠点・施設IHIは16日、神奈川県綾瀬市でマルチテナント型物流施設「MFLP東名綾瀬」の建築工事に着手したと発表した。三井不動産との共同事業。

開発地は3月31日に開通する東名高速道路綾瀬スマートICに隣接し、近郊・首都圏への配送だけでなく西日本エリア向けの配送拠点としても優れた立地。

「綾瀬市の新たな玄関口」のランドマークとなることを意識し、周辺への圧迫感を軽減して「従来の物流施設のイメージを刷新する外観デザイン」を採用する。また屋上にはドクターヘリポートを整備し、緊急救命体制に寄与する計画。

同施設は敷地面積2万7000平方メートル(8168坪)、延床面積5万8700平方メートル(1万7757坪)、地上4階建てで、2022年6月の完成を見込む。