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全ト協、環境対応車導入促進事業を実施

2021年4月2日 (金)

行政・団体全日本トラック協会は2日、環境対応車導入促進事業の2021年度実施内容を発表した。

助成対象は車両総重量2.5トン超の天然ガス自動車、ハイブリッド自動車の新車と使用過程にあるディーゼル車から改造する天然ガス自動車で、4月1日から22年3月11日までに新車新規登録か構造など変更検査が完了する車両。

協調補助要件として「原則として国の補助金を併用すること」を条件としているが、車両総重量25トンクラスの大型天然ガス自動車(新車)、ハイブリッド自動車、「やむを得ず国の補助要件を満たせない車両」のいずれかに該当する場合は、国の補助金の併用条件が免除される。

予算枠は2億円で、助成額は車種によって異なる。たとえば4トンクラスの天然ガス車(新車)の場合、ディーゼル車との価格差である275万円の6分の1にあたる45万9000円を助成。2トンクラスのハイブリッド車の場合は助成額が価格差の8分の1である9万7000円となる。

■詳細
https://jta.or.jp/member/shien/eco-friendly_vehicles21.html