国際ハパックロイド(HPL、ドイツ)は13日、エジプト北部ダミエッタ港で、新コンテナターミナル「Damietta Alliance Container Terminals」(DACT)が14日に商業運転を開始すると発表した。初入港は、同社コンテナ船「Essen Express」(積載能力1万3117TEU)。
DACTは中継貨物を主軸に設計されたターミナルで、最終完成時の年間取扱能力は330万TEUを見込む。貨物構成は80%がトランシップメント、20%が輸出入貨物となる想定で、ダミエッタや大カイロ圏といった国内市場に加え、レバント地域や黒海沿岸を含む広域市場をカバーする。東地中海におけるハブ機能の強化が狙いだ。

▲新コンテナターミナル「Damietta Alliance Container Terminals」(出所:ハパックロイド)
敷地面積は93ヘクタール、岸壁延長は1670メートル、水深18メートルを確保する。設備面では、25列対応の全電動ガントリークレーン12基、ハイブリッド型RTG40基を導入した。鉄道インフラも6線を整備し、開業時点では2線が稼働している。電動・ハイブリッド機器の採用により、環境負荷の低減とエネルギー効率の向上を図る。
ハパックロイド・ダミエッタ(39%)を筆頭に、ユーロゲート、コントシップ・イタリアなどが出資する合弁企業が運営を務める。ターミナル運営を担うハンザティック・グローバル・ターミナルズ(HGT)は、同施設がグローバルなターミナルポートフォリオの重要拠点になるとしている。
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