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羽田空港、20年度の貨物取扱量が4割減少

2021年4月7日 (水)

調査・データ東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)によると、2020年度(20年4月-21年3月)の羽田空港における貨物取扱量は、積込量が前年度比27.9%減の8万8164トン、取卸量が47.1%減の10万5376トンで、合計は39.8%減の19万3540トンとなった。昨年初頭からのコロナ禍の影響もあり、特に取卸量が大きく落ち込んだ。

なお、21年3月の貨物取扱量は、積込量が前月比30.8%増の1万1118トン(前年同月比35.8%増)、取卸量が34.6%増の1万2325トン(7.7%減)。積込量・取卸量ともに羽田発着貨物、他空港転送貨物、郵便のいずれも増加している。