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成田の1月貨物取扱量3割増、羽田は3割減

2021年2月19日 (金)

調査・データ東京税関がこのほど発表した成田・羽田両空港の1月の貨物取扱量によると、成田の総取扱量は前年同月比32.2%増の19万2277トンとなり、4か月連続の増加となった。一方、羽田は29.6%減の2万9438トンの大幅減で、11か月連続で減少した。

成田の内訳は、積込量が39.2%増の9万1410トン、取卸量が26.4%増の10万867トン。ともに総取扱量と同じく4か月連続で増加した。

羽田は積込量が13.9%減の1万5502トン、取卸量が41.5%減の1万3936トン。積込量は26か月連続、取卸量は11か月連続の減少となった。