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朝日インテック、瀬戸の本社内に新社屋建設へ

2021年4月12日 (月)

国内医療機器などを製造する朝日インテックは12日、愛知県瀬戸市のグローバル本社・R&Dセンターの敷地内に、50億円を投じて新社屋を建設すると発表した。鉄骨造の地下1階・地上7階建てで、建築面積は2800平方メートル、延床面積は1万6200平方メートル。2022年1月の着工と23年11月の完成を目指す。

ウィズコロナ、アフターコロナの時代を見据えた就業環境の整備や、センサー技術やロボティクス技術などの研究開発環境の拡充、緊急時生産機能の整備などが目的。そのほか、多品種に対応する試作ラインや、少量生産が可能な設備も設けて、海外の量産プロセスを疑似的に経験できる環境も整えるとしている。