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「第2回関西物流展」が開幕、334の企業など出展

2021年6月16日 (水)

▲オープニングセレモニーの様子(出所:関西物流展事務局)

(出所:関西物流展事務局)

イベント「第2回関西物流展」が16日、開幕した。インテックス大阪(大阪市住之江区)を会場に、18日までの3日間開催する。主に西日本に拠点を置く計334の物流関連企業や自治体などが出展。初日となるこの日は、関西の物流関係団体や出展企業のトップら計20名が参加してテープカットを実施。開場とともに、荷主企業や流通業界の関係者らが続々と来場した。

(出所:関西物流展事務局)

今回の関西物流展は、「最先端」「生産性向上」「環境改善」の3つのキーワードで、出展者が独自技術やサービスを提案する。新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う、社会動向の大きな変化への対応が迫られる物流業界。こうした課題の解決に向けた新しい技術や製品・サービスを創造する機会となる。会場では、ブース出展のほか、物流業界で先進的な取り組みを進める経営者や専門家が、物流業界の最新事例や、自社製品・サービスの導入メリットなどを紹介するセミナーも開催する。

関西物流展は2019年11月に第1回を開催。計230の企業などが参加し、延べ2万1432人が来場した。第2回の開催については、新型コロナウイルス感染症対策により、当初予定の2020年10月から延期していた。