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川崎の51、東京地裁が破産手続開始決定

2021年6月21日 (月)

M&A帝国データバンク(TDB)は21日、川崎市高津区の運送会社「51」(フィフティワン)が、18日に東京地方裁判所から破産手続き開始決定を受けたと発表した。同社は14日に同裁判所に自己破産を申請していた。

破産管財人は森・濱田松本法律事務所(東京都千代田区)の荒井正児弁護士。債権届出期間は7月16日までで、財産状況報告集会期日は9月24日の午後2時30分としている。

負債総額は債権者146名に対し、金融債務を中心に14億5000万円。2021年に入ってからの自動車運送業者の倒産では最高額となる。